『ココロを盗むブラック人生相談』発売前に、「各章のどの項目が読みたいか」について行ったアンケートの結果、一番多く票をいただいた項目を公開します。
いよいよ
お待ちかねの（？）『ＳＥＸ編』。
まずはアンケート結果からどうぞ！
ご覧のように
まぁまぁ激戦の中
「セックスパートナーを得る方法」が41票、
全体の30.37％で一番となりました。
早速、全文公開いたします。
どうぞおたのしみください！
『ココロを盗むブラック人生相談』SEX編
面倒なので
彼女は要らないのですが、
セックスパートナーがほしいです。
ストライクゾーンは広いので、
なんとかなりませんかね？
オスは、
種の本能としてメスを求めるもの。
その狂おしいまでの衝動を
まっすぐに生きようとする潔さに、
私は好感を覚えました。
お任せください。
ストライクゾーンの広いゲスオさんにはピッタリの
『サキュバス・ハント』!
をお渡しします。
『サキュバス・ハント』は、
方法を吟味するのではなく、
「相手」を吟味しようという心理術。
野卑を承知で言うならば、
セックスパートナーがほしいなら、「ヤレる女(つまり サキュバス=男を誘惑する女淫魔)」を見極めるのが近道だ
ということです。
では、どうやって見極めるかですが、
古くは『好色一代男』など、
浮世草子の作者として知られる井原西鶴が
「女性は男性経験を積むとお尻が平らになる」
と語っています。
一般的に、
男遊びが激しい女性は
ヤレる可能性が高いので、
西鶴の言に従うならば
「平らなお尻の女性を探せばいい」
ということになります。
しかし現実問題として、
どうやって「平らなお尻」を見つけ出すのか、
という高いハードルが残りますし、
非常に残念ながら、
この話に科学的な信憑性はありません……
かわりに
私がオススメする狙いは、
ボーイッシュな女性。
ボーイッシュな女性は
セックスに対して積極的なことが多いからです。
というのも、
そもそも男性は、
女性よりもセックスに対して積極的。
カリフォルニア大学サンフランシスコ校で
精神神経医学を教えている
ルーアン・ブリゼンディン博士が、
(Louann Brizendine)
「20歳から30歳までの男性の85パーセントが 52秒に一回でセックスについて考えるのに対して、女性は一日に1回しか考えない」
と言っているくらい、
オトコというのは極端に積極的な生き物です。
この積極性は、
女性の身体の中でも起こっていると
解明されています。
男性ホルモンである
テストステロンが多く分泌されている女性は、
その他の女性よりセックスに対して
男性同様に積極的だ、
ということです。
カナダ・ワーテルロー大学の
ジェニファー・マクレガー博士
(Jennifer McGregor)が 行なった実験に、
「ダンスパーティーで素敵な人に出会ったら、あなたはどれくらい積極的にいきますか?」
と質問をするものがありました。
結果、
男性的な女の子のほうが
そうでない女の子に比べて、
積極的にいくという回答が多かったのです。
そして、
テストステロンが
多く分泌されている女性は、
男性特有の
くっきりとした輪郭になりやすい……
つまり、
男っぽい顔をした
ボーイッシュな子が多いのです。
結論を申しますと、
『サキュバス・ハント』の狙い目は、
男っぽい顔をしたボーイッシュ な女の子。
男性目線では、
ついついフェミニンな女の子が
狙い目だと錯覚しがちですが、
セックスパートナーを探すのであれば、
一択です。
今回の心理術▼
『サキュバス・ハント』
セックスが目的なら、ボーイッシュな女性を狙おう。
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